経歴
丸山 菜津紀 (まるやま なつき)
Osaka Shion Wind Orchestra トランペット奏者
神奈川県横浜市出身。
9歳よりトランペットを始める。
玉川学園中等部、高等部を経て東京音楽大学を卒業後、東京藝術大学音楽学部別科修了。
これまでにトランペットを津堅直弘、栃本浩規、アンドレ・アンリ、高橋敦、佐藤友紀、菊本和昭、高見信行、久保亜莉沙の各氏に師事。
演奏・レッスン
受賞歴・所属等
第4回横浜国際音楽コンクール管楽器部門高校の部第2位。
日本トランペット協会主催第26回トランペットフェスティバルオーディション合格。第12回関西トランペット協会コンクールオケスタソロ部門第3位。
2016年、第37回霧島国際音楽祭に奨学生として参加。
2017年、小澤征爾音楽塾オーケストラによる子供のためのオペラに出演。アンソニー・プログ、ガボール・タルケヴィ各氏のマスタークラスを受講。
横浜市民広間演奏会会員。芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー第5期生。JPCO、東京SDGs吹奏楽団各メンバー。
2021年フジテレビ系ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』では女優の演奏の吹替と指導を担当するなど、オーケストラ、吹奏楽、レコーディング、各種イベント等で精力的に演奏活動を行う。
2022年に横浜市都筑区のオーケストラ、ムジカ・パストラーレとハイドンのトランペット協奏曲をソリストとして共演。
2023年10月にOsaka Shion Wind Orchestraに入団し、現在は関東・関西の2拠点で活動中。
指導歴
これまで最年少4歳から70代の方まで、個人レッスンでは50名ほどを指導。
小学校から大学まで、吹奏楽・オーケストラの部活指導を行う。
2021年より横浜市嘱託部活動指導員として、横浜市の公立中学校の吹奏楽部の指導に携わり、2022年より、東海大学管弦楽団のトレーナーとして指導している。